2011年2月23日水曜日

GeForce 8200チップセットの3DパフォーマンスをAMD 780G

GeForce 8200のブロックダイヤグラム
 DirectX 10世代のグラフィックス機能統合型チップセットとして,NVIDIAから2008年1月6日に発表されたのが,「GeForce 8200 mGPU」を搭載する製品群だ。ハイエンドの「nForce 780a SLI」チップセットから,ローエンドの「GeForce 8200」チップセットまで,全ラインナップに「mGPU」(Motherboard GPU)=グラフィックス機能が搭載されるとして注目を集めたので,憶えている読者も少なくないだろう。

 ……あれから3か月。ようやく一部マザーボードベンダーからGeForce 8200 mGPUベースのマザーボードが登場するに至った。今回は,BIOSTAR MICROTECH(以下,BIOSTAR)製の「TF8200 A2+」(以下,TF8200)を店頭で購入してきたので,ひとまずはパフォーマンス速報として,最も基本になる3D性能をチェックしてみたいと思う。

TF8200 A2+
メーカー:BIOSTAR MICROTECH
実勢価格:1万3000円前後(2008年4月17日現在)


チップセットはHybrid SLIをサポートも

現時点では対応ドライバが存在せず


GeForce 8200 MCP。刻印はMCP78S-A2だ
 詳細は1月のレポート記事を参照してもらえればと思うが,簡単にまとめるなら,GeForce 8200は,AM2+パッケージのAMD製CPUと,DirectX 10(Direct3D 10),PCI Express 2.0インタフェースをサポートする,NVIDIA初のグラフィックス機能統合型チップセット(の一つ)である。グラフィックス機能はチップセットと型番が同じGeForce 8200 mGPU。「GeForce 8200グラフィックス機能統合型チップセットのグラフィックス機能=GeForce 8200 mGPU」だ。
 チップセット構成はGeForce 8200+nForce 730aとされるが,実際は1チップ。TF8200のノースブリッジには,GeForce 8200の開発コードネームと目される「MCP78S」の文字が刻まれている。

GPU-Z実行結果
 GPU情報表示ツール「GPU-Z」(Version 0.1.9)によればストリーミングプロセッサ数は16基で,これはdGPUのローエンド「GeForce 8400 GS」と同じ。TF8200の仕様が標準的なのかどうかは断言できないが,コアクロックは500MHz,シェーダクロックは1.2GHzとなっている。
 また,GeForce 8200 mGPUベースのチップセットに共通する機能面の目玉としては,「Hybrid SLI」が挙げられよう。Hybrid SLIは,下に挙げる2要素で構成されている。

  • GeForce Boost:対応するローエンドGPUとの組み合わせにより「mGPU+dGPU」(dGPU:Discrete GPU,単体GPUを意味する“NVIDIA語”)構成でのNVIDIA SLI(以下,SLI)を実現
  • HybridPower:3DゲームをプレイするときはdGPUを使ってパフォーマンスを最大限に発揮し,一般的なWindows操作時はdGPUの電源をオフにしてmGPUを使うことで消費電力と動作音の低減を実現

 冒頭で述べたように,GeForce 8200チップセットはローエンド向けだが,イメージとしては,DirectX 10世代グラフィックス機能統合型チップセットとして市場で先行する「AMD 780G」と似た存在と理解しておいて問題ない。GeForce 8200とAMD 780Gの主な違いは表1のとおりだ。

※1 実際のメモリ容量はマザーボードによる
※2 GPU-Z実行結果による

 もっとも,現時点でHybrid SLIをサポートするドライバ――BIOS側の対応が必要となる可能性もゼロではないと思われるが,なんとも言えない――は公開されておらず,検証できない。そのため本稿では,GeForce 8200チップセット(≒GeForce 8200 mGPU)単体の3D性能を,AMD 780Gと比較するに留める。Hybrid SLI周りについては,ドライバの公開後,あらためて検証したい。


3+1フェーズ仕様? のTF8200

ASUS製AMD 780Gのベンチマークデータと比較


8ピンの補助電源コネクタを持つ電源部。VRDコントローラは「ISL6312」だった
 TF8200は,チップセットと電源部をつなぐヒートパイプが外観上の特徴となっているが,取り外すと3+1フェーズ仕様らしき電源部が見える。拡張スロットはPCI Express 2.0 x16 ×1,PCI Express x1 ×2,PCI×3だ。電源部にほど近い白いスロットは,マニュアルによるとDVI-Iのアダプタを差すためのものだそうだが,マザーボードの製品ボックスにそれらしきアダプタは用意されていない。

ヒートパイプ近くの白いスロットは,一見PCI Express x1だが,よく見ると天地逆に実装されている。対応アダプタは国内で販売されるのだろうか……?
POST状態を示すLEDを,メモリモジュールとグラフィックス用に二つ用意している。動作時に二つとも点灯していれば問題ない。点滅/消灯はNGだ

CPUソケットをはじめ,全体的に“端へ寄った”レイアウトだ。奥行きの短いPCケースでは,ケーブルの配線に少々難儀するかもしれない
デジタルYCbCr&RGB(HDMI)またはデジタル/アナログRGB(DVI-I),アナログRGB(D-Sub)の2系統出力に対応する外部インタフェース

 さて,今回は速報ということで,TF8200のスコアを,2008年4月15日のレビューでお届けしたASUSTeK Computer製AMD 780Gマザーボード「M3A-H/HDMI」(以下,M3A-H)のスコアと比較することにしたい。そのため,解像度は800×600/1024×768/1280×1024ドットの3パターンとし,アンチエイリアシングや異方性フィルタリングを適用しない「標準設定」のみでの検証となる。
 また,4Gamerのベンチマークレギュレーション5.2をベースとしたテストは「3DMark06 Build 1.1.0」(以下,3DMark06)
引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

2011年2月20日日曜日

Angelababy整形疑惑に噂の恋人ホアン?シャオミンが怒り爆発!―中?

2010年7月6日、新作ドラマに映画と仕事が引きも切らない“中国一のイケメン”俳優ホアン?シャオミンだが、このところメディアに取り上げられることと言えばプライベートの恋愛話ばかり。このほど、そのシャオミンが噂の彼女の整形疑惑について怒りのコメントを放っている。中国娯楽ネットの報道。

【その他の写真】

シャオミンは台湾で現在放映中のドラマ「泡沫之夏」のほか、新作映画「詩人の大冒険2」の公開が控え、さらにチェン?カイコー(陳凱歌)監督「趙氏孤児」の撮影が続く。しかし、マスコミが話題にするのはもっぱら、シャオミンの交際相手とされる香港の人気モデルAngelababyとの一挙手一投足だ。

このほど、そのAngelababyが何か所も整形手術を重ねた「人工美女」と報道されていることについて、自身も整形疑惑や身長サバ読み疑惑を報じられたことのあるシャオミンは怒りを爆発させた。「こういうことがどれだけ女性を傷つけるかわかっているのかな?僕は整形手術の経験者を実際に見たことがあるからわかるけど、彼女は100%自然体だって言えるよ」とかばった。さらに、シャオミンは「親しい家族や友人は僕が守る」と力強く宣言した。さらに、大胆な露出を含んだAngelababyの発売間近の写真集については、「本人が一途な人物なら、(セクシーな姿が公になることについて)嫉妬したりはしない。限度というものはあるけどね」とコメントした。

さらに、プライベートでの恋愛が人気に影響することについて、「すべてを投げうってもよいと思える女性に出会えたら、そんなことは気にしない。彼女を世界で最も幸せな女性にしたい」と情熱的な発言も。ただし、結婚に関しては「自分が十分に成熟していないと感じるから、まだ早いと思う」と慎重さを見せた。(翻訳?編集/愛玉)


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ホアン?シャオミンは魅力的、「レッドクリフ」ジョン?ウー監督が強力プッシュ―北京市
華流人物図鑑-Angelababy


引用元:ルーセントハート(Lucent Heart) 総合サイト

2011年2月16日水曜日

「Act.6 魔道学概論」が一足早く楽しめる「アラド戦記






 NHN Japanが運営するオンラインアクションRPG「アラド戦記」では,大型アップデート「Act.6 魔道学概論」が7月23日に実装される。同社はそれに先駆ける形で,同アップデートを反映させたテストサーバーを,7月14日?7月16日の期間に公開すると発表した。





 このテストサーバーには,Act.6 魔道学概論の内容が試験的に反映されており,アラド戦記のプレイヤーであれば(ハンゲームIDを用いれば)誰でも参加できる。先日「こちら」の記事でお伝えしたように,同アップデートでは「メイジ」の4番目の職業が追加されるほか,「格闘家」に関する仕様調整が行われる。また,やり込み要素が満載の「死亡の塔」「迷妄の塔」といったダンジョンも追加され,プレイの幅やゲームの楽しみ方が,大きく変化するものと思われる。

 そんな大規模アップデートの内容を,正式実装に先駆けて試遊できる機会が提供されるのだから,プレイヤーなら参加しない手はない。下に引用したリリース文を確認し,テストサーバーのオープンに備えておこう。








格闘家の新スキル
魔道学者のゲーム内画像





魔道学者のイメージイラスト



####以下,リリースより####

ハンゲーム、『アラド戦記』の「Act.6 魔道学概論」

テストサーバ公開を決定!

?テストプレイ参加で、一足早く「Act6」を体感できる!?



 インターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」では、アクションRPG『アラド戦記』にて、2008年7月23日(水)に実施予定の大型アップデート「Act.6 魔道学概論」を反映したテストサーバを7月14日(月)に公開することを決定しました。

 この度公開するサーバは、大型アップデート「Act.6 魔道学概論」を本公開に先駆けて試験的に実装したもので、お客様には本公開に先駆けていち早くアップデート版を試遊していただけます。「Act.6 魔道学概論」では、先日ご案内いたしましたやりこみ要素のある新ダンジョンの追加や、魔法使いキャラクター「メイジ」及び近距離攻撃に長けた「格闘家」の調整などを予定しております。

 テストサーバ公開の概要と「メイジ」「格闘家」に関する調整の詳細について、以下ご案内いたします。



※本アップデートの内容のうち、ダンジョンの追加については7月8日にご案内した内容から変更ございません。



【「Act6. 魔道学概論」実装テストサーバ公開 概要】



■公開期間:2008 年7 月14 日(月)?16 日(水)

※テストの実施状況によって期間を変更する場合もございます。



■特設ページURL:http://arad.hangame.co.jp/?GO=testinfo&clickSV



■内容:

?大型アップデート「Act.6 魔道学概論」の内容を反映したテスト用のサーバをお客様向けに公開し、本実装に先駆けて試遊していただけます。

?テストサーバ内ではアイテムドロップ率及び獲得経験値を通常サーバの10 倍に設定しています。

?テストサーバでのプレイの記録はテストサーバの公開終了時には消去します。

?テストサーバを利用されたお客様よりおご案内いたします。



※テストサーバは、実施予定のアップデート内容を事前に大勢のお客様にプレイして頂き、不具合をより早く解決することを目的として公開するものです。



■参加方法:『アラド戦記』の利用登録をされている方であれば、どなたでもご参加いただけます。詳細は7 月14 日に公式サイト内にてご案内いたします。



※『アラド戦記』の利用登録にはハンゲームIDが必要です。

※テストサーバの稼動時間はテストサーバニュースにて告知いたします。



【「メイジ」「格闘家」の調整について】



■「メイジ」に二次職「魔道学者」を追加

?魔道学者とは

魔法に関わる神秘的な現象と物質の本質を分析して究明し、実世界に具体化することに力を注ぐメイジです。魔法を科学的に分析し、多くの実験を通じて新しい力を得ようと努力していますが、まだまだ完璧ではありません。



?魔道学者の特長

1)スキル発動時にランダム要素

?スキル発動の際に 成功?大成功?失敗 と3 段階の結果が出ます。結果はランダムで決定されます。失敗の確率はスキルの組み合わせで低減することができます。

?大成功の際には強力な効果と派手なグラフィックを楽しめます。

2)空飛ぶほうきで空を飛べる

?空飛ぶほうきを装備して、空を飛ぶことができるようになります。



■格闘家の調整

?スキル調整

?格闘家系職業全てのスキルの見直し、新規スキルの追加を行います。

?攻撃範囲の調整

?攻撃の際の有効範囲が従来よりも広くなります。

?反撃を受ける際の有効範囲が従来よりも狭まります。

上記2 つの変更から敵と近づいての戦闘になりがちな格闘家がより戦いやすいキャラクターになります!




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引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

2011年2月8日火曜日

売却状況を把握→分析 中古流通を透明化 ライブラ「売主参謀」開始

 売買仲介の不動産会社LiBRA(ライブラ、東京都渋谷区)はこのほど、不動産売却の状況を売主が把握?分析できるASPシステム「売主参謀」の提供を始めた。

 同社と提携会社の委任物件を、ユーザー登録した仲介業者に流通するサイト「物件問屋.com」と連動するもの。物件を閲覧した会社数やパンフレットのダウンロード数、内見があった日付などを売主が把握?苦戦要因を分析し、改善につなげることが可能だ。売主が主体的に参加し売却状況をチェックすることで、仲介業者の営業意欲を高める狙いもあるという。

 両システムを軸に、中古流通市場の透明化を図る方針だ。

引用元:Final Fantasy XIV|14 総合情報サイト